保育・子育て総合支援センター

保育・子育て総合支援センター

保育・子育て総合支援センター(保育総合支援担当)とは

各区には、専門職(保育士・栄養士・看護師)が常駐している「保育総合支援担当」という部署があります。
専門職の視点による、保育所の職員を対象とした研修、職種や年代別の連携会議、公開保育を通じて保育技術や質の向上を目指し、「スキル」をサポートしています。
また、保育園の垣根を超えた職員や、園児同士の交流事業や保育総合支援担当のエリア担当が園を訪問し、保育に関する情報をお知らせしたり、保育に関する相談等を受けるなどの支援を行い、様々な「つながり」をサポートしています!

保育・子育て総合支援センター(保育総合支援担当)の保育士支援内容

1.「つながり」をサポート

連絡会やおしゃべり会など対面やオンラインでつながれる

連絡会(連携会議)〇担当別連絡会
・年長 ・主任 ・施設長 ・専門職 ・インクルーシブ
〇エリア別情報交換会
保育交流〇保育
〇行事

「公・民保育所連携会議」

職種別や役割別、担当年齢別の連絡会議で「顔と顔が見える関係」をつくる意見交換でお互いに自己研鑽をしたり、保育現場を活用した実技研修など実践的な研修を行い、保育技術の向上をサポートします。

「年長児交流会」

同じ小学校に通う友だち同士で交流を深めるなど、園児同士の交流も行い就学への期待を高めるきっかけにもなります。

2.スキルをサポート

相談対応〇専門職
〇保護者対応
〇保育内容
研修〇年齢別おしゃべり会
〇公開保育
〇出張講座
〇実技研修
〇職員研修

「保育のポイント集~不適切保育を未然に防ぐために~」を活用して子どもの人権に配慮した保育を一緒に考えました。

保育・子育て総合支援センター

保育・子育て総合支援センターは、現在市内4カ所に設置されています。
子どもに関する専門職である保育士、看護師、栄養士がおり、子育てに関する情報が得られたり、子育てで困った時の相談ができます。
センターには、公立保育所と地域子育てセンターを併設し、保育所機能の他に、同世代のお子さんを持つ保護者同士の交流の場となっています。
また、民間保育所等への支援や人材育成も行っており、地域における「保育と子育て支援」の拠点としての役割を担っています。
今後未設置の区にも開設予定です。

川崎区保育・子育て総合支援センターて総合支援センター

中原区保育・子育て総合支援センター

宮前区保育・子育て総合支援センター

多摩区保育・子育て総合支援センター